日本サッカーの25年間が凝縮された3試合
日本代表のロシアワールドカップでの3試合は、日本サッカーの25年間が凝縮された
かのような試合でした。 とても感慨深いです。
特に、第3戦・ポーランド戦の試合終盤のパス回しは、世界中から批判があるよう
ですが、1993年のワールドカップアジア地区最終予選のイラク戦の終盤でああいった
パス回しができていれば、ドーハの悲劇は起きず、日本はアメリカワールドカップに
行くことができていたと思います。
西野監督も手倉森コーチも、五輪監督時代に決勝トーナメント進出を果たせません
でしたが、そういったこの25年間に起きた失敗も生かして(もちろん成功も生かして)
今回の決勝トーナメント進出という結果があるのだと思います。