メルケル首相が与党党首を退く意向

ドイツのメルケル首相が、与党キリスト教民主同盟(CDU)の党首から退く

意向を表明しました。 首相は任期満了の2021年まで務め、その任期を

終えたら政治家として完全に引退することもあわせて表明しました。

 

レームダック化が避けられないのではないでしょうか? メルケル下ろしが

始まって、任期満了まで首相を務められない可能性もあります。

 

フランスのマクロン大統領の支持率が30%を切るようになってきてしまって

いますし、ブレクジット問題ありますし、イタリアは予算案でEUと争って

ますし、各国で極右政党の台頭見られますし、ヨーロッパは政治の混乱期に

入ってしまったようです。