世界同時株安
アメリカの10日のダウ平均株価が前日比3.14%ダウン、11日の日経平均株価が
前日比3.89%ダウン、上海の11日の株価が5.22%ダウンなど世界同時株安の
様相となっています。
FRBが政策金利引き上げを先月26日に決定したことによって、今月上旬に
アメリカの10年国債の利回りが上昇したことと、アメリカと中国との
貿易摩擦の激化が主な要因だそうです。
中間選挙までの間、トランプ大統領は責任をひたすらFRBに押し付けるのか。
来月6日の中間選挙の後に、アメリカの対中貿易政策に変化あるのかどうか。
FRBは年内あと1回・来年3回の利上げを予定していますが、今週の株価下落が
そこまで織り込んでいるのかどうか。