ジェンダーギャップ指数
世界経済フォーラムが2006年から毎年発表しているジェンダーギャップ指数、
2018年版はおそらく来月発表だと思いますが、日本は昨年の114位からさらに
順位を落としそうな気がします。
同指数は、女性の地位を経済・教育・政治・健康の4分野でランキング
されますが、日本は経済と政治の分野のランクが特に低いそうです。
今週発表された内閣改造で、女性閣僚が1人しかいないことに、国内外
から批判が集まっているそうです。
アメリカで来月行われる中間選挙で、民主党は2年前の5割増となる202人の
女性候補を上下両院で擁立したそうです(上院100議席、下院435議席)。
日本の場合は、政治の道を志す女性を増やすところから始めないといけない
ですね。