尖閣諸島購入寄付金14億円はどう活用される?

6年前、石原慎太郎都知事だったときに尖閣諸島を購入する目的で寄付を募り、

最終的に約14億8千万円が集まったそうですが、尖閣諸島は国有化されたため、

調査費用などが差し引かれた約14億円が現在基金化されているそうです。

 

小池都知事は、政府が進めようとしている衛星による監視体制の強化に

この14億円を活用してもらおうと、これから政府と話し合いをしていく

つもりのようです。

 

アメリカ国防総省の年次報告書によると、中国の海兵隊(陸戦隊)は現状の約1万人

(2個旅団)から2020年までに3万人超(7個旅団)まで拡大させるつもりらしいので、

尖閣諸島の占拠を未然に防ぐために14億円活用するのがベストかもしれません。