ブルームバーグの今月2日の集計によると、日本株の時価総額は中国株の時価総額を
超えて、世界2位に返り咲いたそうです。
(すぐに抜き返されるかもしれませんが)
2014年終盤に中国に世界2位の座を明け渡して、ずっと3位だったそうですが、
中国株の下落が続いて時価総額が6兆900億ドルまで目減りし、2日時点で
時価総額6兆1700億ドルだった日本株を下回ったそうです。
(ちなみにアメリカ株の時価総額は31兆ドル超)
中国経済は、アメリカとの貿易戦争に耐えられるだけの余力を残しているん
でしょうか? アメリカの中間選挙が終わるまでは、この貿易戦争は続き
そうですが。 一段と景気が減速したら、人民の不満の噴出につながりそう
ですし、中国当局は難しい状況に置かれていますね。